経営方針

核となる建設・土木関連事業を発展させると共に
介護ビジネスやIT関連事業にも注力します。

建設・土木分野においては、依然として公共工事の抑制が続き、企業間競争はますます激しくなると思われますが、弊社が得意とする切断・解体のリニューアル分野の需要は引き続き拡大すると思われます。それと同時に、生活環境問題への対処が一層強固に要求されることでしょう。コンセックグループとしては、こうした問題に迅速に対処できる営業体制を確立し、さらに積極的に競争を勝ち抜くための事業に経営資源を集中させていきたいと考えます。具体的には、新製品の開発強化や中国市場の開拓など。また、介護事業の拡大やIT関連ビジネスを含めて、グループ内事業の相乗効果を高めていくことで、さらなる飛躍を目指します。


一番の目的はグループとしての永続的な繁栄のために
新たなビジネスの柱を育てること

弊社のダイヤモンド工具は業界ナンバーワンの売上を誇り、国内で安定したシェアを獲得しています。それが今後もコンセックの基盤を支える事業であることには変わりありません。しかし、さらなる飛躍を目指すためには、新たなビジネスにも積極的に挑戦していく姿勢が必要だと感じます。